純植物のスープ、作ってます。
ニンジン、ゴボウ、新ジャガ、キャベツ、トマト、シメジ、ほうれん草、
ニンニク、ショウガ、トウガラシ、昆布、タマネギ
よくもま~、野菜たちは、狭いお鍋に入ったものだと感心します。
材料だけ並べると、とてもお鍋に入りきりません。
ガスコンロの火の熱で野菜たちは、収縮してお鍋に入り、
旨みを表現してくれました。
自然の野菜の中に眠っていた旨みを引き出す。
禅のお坊さん用語で六番目の味。(六味、るーみー)
食材その物にある、淡白な旨み。
砂糖を加えていないのに、ほのかな甘みを感じるスープです。
このスープに美味い玄米を食べれば、成人病は吹き飛ぶのにと、
いつも思います。
お店のイベントホールを完成させて、みなさんが気軽に立ち寄れるように。
こういったスープの試食ができる空間を早く作りたいと計画しています。
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