宮沢賢治のような、友人K君の米  第四弾

掛川仁藤 大石米穀 

2007年08月23日 20:05

酷暑でもウマイ!K君の米。
その秘密とは?・・・・・・・・・・・・・・
米粒は、どの米でもだいたい同じ形をしています。
専門家のように米粒を手のひらにすくって、米の良し悪しや
栽培方法が丁寧かどうかを語れるのは、一般人には無理です。
野菜や果物みたいに、まじめに農作業をした結果がハッキリと
素人目にも姿形に現れれば良いのですが、米は難しいです。
私の独断と偏見ですが・・・・・・・・・(たぶん間違っていない)・・・
去年の米から新米へバトンタッチする、この時期。
去年の米が、まずく感じられるこの時期に新米と何ら変わりなく
味が安定して(つまり古米臭がしない)美味しい米が良い米だと
思います。
去年の米なのに臭くなくて、おいしい。
K君の米は、そういう米なのです。
米自体が、劣化していない。
炊き上がった時、古雑巾(ふるぞうきん)みたいな臭い匂いは、
まったくない。
K君の田んぼは、東北 岩手なので新米が出始めるのは
遅いです。
でも一軒も「古米臭がする」と言う、苦情が来ません。
なぜか?
それは、森に秘密があるからです。




関連記事