お米屋さんの「おむすび」を始めて、4ヶ月が過ぎようとしています。
この間、「おむすび」作りにも、だんだん慣れてきました。
クセの無い美味しさをと思い、最初白米の「おむすび」を
作って参りました。
父親にも試食をしてもらっていましたが、ここで問題が、・・・。
なんと、便秘になって苦しんでいる父の姿が。
「おむすび」を始める前は、玄米に近いお米(99%玄米)と
白米を混合させて、食べていました。
その頃の方が、お通じも良くて、健康そのものの父でしたが、
美味しさを追求するあまり、白米のみのご飯を食べ続けて
とうとう、排便に苦しむことになってしまって、・・・・・・。
お米で健康を目的とする私にとって、父に対して
申し訳ない気持ちで、一杯です。
その日を境に、99%玄米と白米を混ぜ合わせた「おむすび」こそが
お米と健康を理念とする、大石米穀に相応しい「おむすび」では、
と考えるようになりました。
そうなんです。便秘に苦しむ人に役立つ「おむすび」を作る。
これこそが、私に課せられた使命と思うに至りました。
今現在、父は、快調に排便が出来るようになりました。
お腹の調子も良いようです。
健康機能があって、しかも美味しくてコクがある。
子供さんの食育にも役立つ、「おむすび」を作っています。