便秘に苦しんでいる人の為に、「おむすび」を作る。

掛川仁藤 大石米穀 

2010年08月19日 14:44

お米屋さんの「おむすび」を始めて、4ヶ月が過ぎようとしています。

この間、「おむすび」作りにも、だんだん慣れてきました。

クセの無い美味しさをと思い、最初白米の「おむすび」を

作って参りました。

父親にも試食をしてもらっていましたが、ここで問題が、・・・。

なんと、便秘になって苦しんでいる父の姿が。

「おむすび」を始める前は、玄米に近いお米(99%玄米)と

白米を混合させて、食べていました。

その頃の方が、お通じも良くて、健康そのものの父でしたが、

美味しさを追求するあまり、白米のみのご飯を食べ続けて

とうとう、排便に苦しむことになってしまって、・・・・・・。

お米で健康を目的とする私にとって、父に対して

申し訳ない気持ちで、一杯です。

その日を境に、99%玄米と白米を混ぜ合わせた「おむすび」こそが

お米と健康を理念とする、大石米穀に相応しい「おむすび」では、

と考えるようになりました。

そうなんです。便秘に苦しむ人に役立つ「おむすび」を作る。

これこそが、私に課せられた使命と思うに至りました。

今現在、父は、快調に排便が出来るようになりました。

お腹の調子も良いようです。

健康機能があって、しかも美味しくてコクがある。

子供さんの食育にも役立つ、「おむすび」を作っています。


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