独自ブランド米、立ち上げ開始

掛川仁藤 大石米穀 

2008年10月02日 12:48


新米の季節になりました。
この新米の季節に合わせて、私共の店では、独自の基準を設けました。
それは、炊くとご飯粒がふっくらと大きくなり、柔らかくて噛み応えがあり、
甘みのある、銀シャリを「ふっくら君」と名づけるようにブランド化しました。
ふっくら君の基準に合わない新米で不味い米は、取引しない覚悟です。
お客様から見て、この「ふっくら君」のマークが、信頼の印となる訳です。
ただ、「ふっくら君」にも欠点があります。
それは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、下記の続くをご覧下さい。
炊飯時に、内釜の目安の水位よりも多めに水を入れる手間が、かかる事。
ふっくら君は、一般米に比べてお水を多く吸い込み、
ご飯粒が大きくなるのが特徴。
その分、ふっくらと美味しくて、冷めても炊きたてに負けないお米ですが、
普通のお米を炊飯する時の水位でやると、ご飯が硬くなってしまうのです。
それを防止する為に、お水を多くしてから炊いてもらおうと
この「ふっくら君シール」を作って、お客様に広めようと考えました。
素人の絵で自慢できるものではありませんが、今の自分は、これが精一杯。
横綱の土俵入りのイメージ、ドッシリ感を出そうと書いてみました。
そして、この「ふっくら君」ブランドに会う地元のお米が、ありました。
10キロ 3800円  5キロ 1900円 で販売しようと計画しています。


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